人権平等思想の基本
人の知識や情報は、主に言語を媒介して他の人に伝えられます。 居住地域や人種、宗教や思想の異なる人間は、複数の非言語意思伝達手段を用いていました。
ボディー・ランゲージ、ノンバーバル・コミュニケーション、記憶にはマッスルメモリーや皮膚記憶が有効でした。 ところが人間は、記憶された情報に、入力手段ごとに重要性が階層を作り、生命の維持の有効性が異なることに理解が及んでいません。
簡単に表現しますと、「火は熱い」と、言葉で知ることと、「やけど」して知ることとでは、重要性どころか、意味まで異なっているのです。
人命でも、
自動車運転中にポケモンgoをやっていて、人をはねて殺しても、執行猶予になったりします。
学者・裁判官・政治家などが立法過程で、「自動車優先社会」を構成して居るからです。
人は自分の地位や利害で、他人の生命価値までオモチャにします。
日本の上場会社が、幼児でもインチキや誤魔化しは悪いことだと知っているのに、学歴や地位の高い者ほど国の信用を落とすのは、知識や情報を文字から得ている巨大な欠点なのです。
古来、侍の教養は、武道と言う殺し合いの技術と、武士道と言う自制と犠牲の精神を、言語から得て
教養としていました。
切腹と言う自己犠牲精神の精華は、大日本帝国陸・海軍の高官には、多くの卑怯者達が生き残り、先の大戦では、下士官以下の若き将兵らが純粋な愛国心に果てた実態を知る者には、幹部公務員・大会社役員らに、何故この日本に愛国心が育たないのか、命を賭して反省してもらいたい。
発見と法律
発見は誰にでも出来ます・・が。
アメリカの特許法は、発見を認めていますが、日本では認められていません。 日本では、特許に専門知識が求められ、一般国民には難しいのです。
明治維新の時、失業武士の生活救済の為、沢山の資格制度を設ける優れた方針が出来たのです。
アイデアの保護
福沢諭吉は徳川専制政治に終止符を打つためには、西欧の人権思想が必要なことを知り、戊辰戦争では過激な西郷隆盛を、西南戦争では武家社会に終始符を打つ人物として敬愛して居ました。
同時に歴史を創るのは、武器と言う技術と、新しい【方法の発見】にあることを学びました。
個人の繁栄
最も簡単なお金儲けは、【発見】することです。 アイデアは、気が付くことです。 学者や資格者より、ちょっとした事に、気が付く人が勝利者であり、お金儲けの旨い人です。
零細商人には、傷物を半額で買い、修理して相場で売る。 それだけでお金持ちになった人は幾らでも居ます。